イヤホンのリケーブルがとか散々書いていましたが、昨日急に思い立って、骨伝導イヤホンを買いました。
SHOKZのOPEN RUNというやつです。SHOKZというのは、骨伝導イヤホンのパイオニア的存在なんだとか。近所の電気屋にはあんまり骨伝導イヤホンが置いてなくて、3種類くらいの中から選んだのがこれでした。
そもそも骨伝導イヤホンって何なのか
骨伝導イヤホンっていうのは、通常の耳に入れて音を聞くイヤホンとは違って、上の写真のように耳の前にある部分が振動して骨を伝わり、音が聞こえるという仕組みのイヤホンです。耳を塞いでいないので周りの音は普通に聞こえるけど、音楽も聞こえる状態。「こいつ、直接脳内に…!」がリアルに味わえる感じのやつです。そういうものなので、私のように家で仕事していて家族がいる場合、音楽を聴きつつ家族に呼ばれたら反応できる状態にしたいんですね。そういう場合には骨伝導イヤホンがピッタリです。あと、鼓膜を使わないので耳に影響が少ないし、ずっとイヤホンしてて耳が痛いみたいなこともありません。
実際使ってみた
パッケージ開けると、こんな感じのが入ってます。装着してパソコンとBluetooth接続をして音楽を聴きます。パソコンと接続してるので、音楽だけじゃなくてメールが来た音とかも全部イヤホンから再生されます。大きな音ではないので、周りの音も全部拾うことが出来ます。とはいえ、音量上げすぎるとやっぱりダメですね。音上げると音漏れも結構あります。私は家で使ってるからあんまり関係ないですけど、静かな公共の場所で使うのはちょっとためらわれるかな。
あと、初めてワイヤレスのイヤホンをしたんですが、イヤホンしたまま歩けるっていうのは結構なメリットですね。今まではいちいちイヤホン外してたので。Bluetoothとはいえ、ある程度の距離なら接続も保てるので問題はなさそうです。
音質は、まぁ…、ね。元々持っているShureには及ばないですが、家でスピーカーで音楽を鳴らすっていうのがなんか嫌なので、静かに音楽聴けて周りの音も拾うためのものだと割り切って使っている印象です。本当に音楽を聴きたい場合は、Shureのイヤホンを使うつもりです。
ちょっと良いお値段はしましたが、楽しく仕事出来るようになったのでいいかなって感じです。