前回話に出ていた、王都のお触れを聞く時がきました。城の下に現れた謎の顔は亡くなった王であることを正式に認めることとなったそうです。そして
ということで、次の王となるために争う天下一武道会みたいなものが開催されるようです。競技はいくつかの種目があるとか。
その一種目目が、「勇者品評会」。害獣を狩って、その首を持ってくることが求められました。主人公達は、そのお触れに驚きはしたものの、協議会を利用してルイに近づけるのでは?と考え、主人公を候補者として競技に参加することとしました。王の魔法により、ルイに近づいたとしても暗殺することは難しい。それならば、呪いを掛けられた王子の「魔法の設計図」のような物を手に入れようと試みます。候補者として応募し、賞金首「ハイザメ」の討伐依頼を受け、いよいよ大会の開会式を迎えます。
公示人のバトリンから大会の開催が宣言され、
何か歌姫的な人が出てきたりして歌を歌い、完全にお祭りムードです。歌が終わると競技会の簡単な説明があります。3つの街を回りながら課題をこなしていくというスタイルのようです。そして、各候補者が紹介されます。
3つの街を回るというこの競技、参加するには「鎧戦車」という乗り物が必要です。でも、簡単に買えるようなやすいものではありません。ヒュルケンベルグが調達してくれるということでしたが、時間ぎりぎりになってやっと会場に現れました。
ヒュルケンベルグのコネで、とんでもない鎧戦車とその操縦士のニューラスがやってきてくれました。これから、この鎧戦車に乗って各地を巡りながら王を目指す(フリをしてルイに近づく)ことになります。