ずっと楽しみにしていた「エンダーマグノリア: ブルームインザミスト」をやっとプレイし始めました。一応前作のエンダーリリーズはトロコンしてクリアしています。今作は全く事前情報を入れずに買いました。
どんなゲーム？
このゲームは、主人公のライラックが滅びゆく「煙の国」を旅しながら、人と人工生命「ホムンクルス」の救済を目指すというメトロイドヴァニアゲームです。システム的な面は前作とほぼ変わらないようですね。広大なマップを探索しつつ、ストーリーを追っていくような。そして、前作もそうですが、今作も難易度高めの死にゲーです。結構評判良さそうだなってことだけは知ってたので、今作も楽しみです。
早速ゲームスタート
前置きはこのぐらいにして、早速ゲームを始めます。
ライラックはどこかで意識を失ってたようです。目を覚ましたところからゲームがスタートします。
まず、ライラックが喋ったので驚きました。前作のリリィは喋らなかったんですよね。喋るとはいえ、記憶を無くしているようなので、今いる場所がどこで何をしているかとかは分からないようです。どこかの廃墟みたいですけど、なんか神秘的な場所ですね。ここのBGMがまた素敵なんですよ。
良くは分からないけど、先に進んで行くと何か敵がいます。ただ、今ライラックには攻撃の手段がありません。敵を避けつつ先に進みます。
ノラとの出会い
さらに先へ進んでいくと、今いる場所が「地下実験場跡」であることが分かります。ホムンクルスの実験でもしていたんでしょうかね。だいぶ崩壊しているようですが、気にせず前進します。
進んで行くと、剣が刺さった人に出会います。剣を抜くための魔力を貸せというので、力を貸してあげました。この人はホムンクルスのようです。ここから出るために力を貸してくれるといいます。
このノラもどうやら記憶が失われている様子。二人で記憶を取り戻しつつ、旅を進めていくことになりそうです。ノラがバトルメンバーに加わったことで、ノラが敵を攻撃してくれるようになりました。
実験体の少年 リト
ノラ共に先へ進み、レストポイント「被験体管理室」に到着します。レストポイントでは、セーブはもちろんのこと装備やレリック、スキルの変更を行えます。というか、むしろレストポイントでしか変更できません。また、過去に見たムービーを見ることもできます。レストポイントで一休みして、先に進むと誰かいました。
男の子ですかね。と思ったら、襲いかかってきました。初見殺し！
彼は実験体の少年で、リトというようです。ここで、ダウンについての説明があるので、チュートリアルボス的な存在ですね。リトの上にある赤いゲージがHP、黄色いゲージがダウンゲージで、黄色いゲージが減ると少しの間だけダウンが発生します。そのうちに一気に攻撃しろっていうことですね。
リトの攻略
リトの攻略はそれほど難しくはありませんでした。通常攻撃以外に、バーンと火柱を上げるパンチみたいなのを出してきたり、冷気をまとったパンチみたいなのを出してきます。攻撃する前に目が赤く光るので、赤く光ったら回避しつつ攻撃すれば良い感じです。昇龍拳みたいな攻撃の後は隙が大きいので狙い目かも。
倒すとおいていかないでと言われるので、助けます。どうやらリトは、ライラックのことを知っている様子。何らかの事情でライラックと引き離された過去が見えます。そして、リトもノラと同じようにバトルメンバーとして旅に加わってくれます。リトのスキルはノラのように連続して出すことはできません。リキャストまでにちょっと時間が必要です。
リトがいた場所の先に行くと、「地下実験場の鍵」が落ちています。
これで、閉鎖された地下実験場から出ることができます。
旅する仲間も増え、状況が分からないながらも地下を抜け出すことができました。これから、辛く長い旅が始まります。ライラックは一体なぜ地下実験場で意識を失っていたのか、この国はなぜこうなってしまったのか、真相が分かるまでにはまだまだかかりそうです。
