最近、ずっと放置していたブクログをまたいじり始めました。私が放置していたからなのか、もともと知らなかったのか分からないですが、ブクログって便利ですね。新刊情報が見られるので、何となく眺めていると良いなと思う本に出会えたりします。
そんな風にして出会ったのがこの本です。絵日記的な手帳の作り方を紹介した大判の本です。似たような本で、
スケッチジャーナル・ビギナーズこの「スケッチジャーナル・ビギナーズ」をこのブログでも紹介しましたが、同じような感じの本ですね。内容的に被ってるかもと思ったりしたんですが、表紙に書かれている日記の素晴らしさに目を奪われて買いました。
内容としては、こういう絵日記的な手帳を描かれている作家さんの作品そのものや、描き方の紹介だったり、ペン画手帳を始めるための方法、心が折れた時にはどうしたら良いかっていう対処法みたいなものが描かれています。とにかく作家さんの作品が本当にどれも素晴らしいので、眺めているだけでもワクワクするような気持ちになります。こんな風に絵が描けたらどれだけ楽しいだろう。
自分でもこんな風に素敵な絵を描いてみたい!と思って始めるんですけど…

まぁ現実はこんなもんです。この本によると、別にヘタでもいいんですって。とにかく本人が楽しく描ければいいんですって。そして、世間的にはまぁヘタな絵でも、実際こうやって描いて色を塗ると結構達成感があります。愛着もわきます。
ここまでは良い感じなんですが、問題は「絵のお題」を毎日探すこと。結構これがハードル高い気がします。私みたいに一日のほとんどを家で過ごすフリーランスは、なかなか絵になるような題材を見つけにくいんですね。大体食べ物かこうめの絵になります。最悪マジで何もないってこともありそうです。その辺の題材をどうするかみたいなことも本に書かれているので、困ったら何度も読み返しながらなんとか続けていければ良いなぁと思います。