前回のあらすじ
前回は導入部から、興家編に入ったところ。福永葉子と七不思議「置いてけ堀」について調べていたら、何か急に福永葉子が死んでいて、「呪詛珠」という謎の珠を手に入れたというところ。
謎の男が登場
何か急に人は死ぬし、訳の分からないアイテムを手に入れるしで、てんやわんや。とりあえず救急車を呼んで、辺りを見回したりなんかしていると、急に男の人影が。怖い。誰アレ。近づいていくと、男は弓岡巧己と名乗ります。そして、呪詛珠を渡せと言ってきます。弓岡は、興家の事を知っている様子。

初めのうちは、霊能力者の助手とか言ってましたが、思い出してみると弓岡は興家が務めているヒハク石鹸の会長秘書でした。なんで呪詛玉を求めているのか聞くと、会長は霊能力があり、自分の会社がある地域にそんな呪いのようなものがあるのを許しておけないと。
嘘くせぇ。
一企業の会長がそんなこと気にするかなぁ。とか思いながら話をしていると、弓岡は「後ろの女性が動いた」とか怖いことを言ってきます。えーっ、マジでやなんだけど。でも何かあったらイヤだから仕方なく後ろを振り返ったら…弓岡に殺られました。え、早っ。振り返ったらダメみたいです。
直前からやり直せるので、今度は振り返らず、「救急車を呼んだ」ことを伝えて弓岡が動揺しているうちにやり返してやりました。とりあえずこの場はしのげたので、場所を移動して他の呪主を探しに行きます。
法恩寺橋へ
他の呪主を探しに、法恩寺橋へやってきました。そしたらここにも何か人がいました。

櫂利飛太という探偵らしいです。何だろう、京極夏彦の小説に出てくる榎本津っぽいものを感じるのは私だけだろうか。でも、あの人よりは大分まともな人っぽいですね。もしかしたらこの人も呪主なのかなぁって思いつつも、何もせず、ライターだけ拾ってこの場を去りました。
その後南割下水通りへ。何か呪影が見えたので近づいたら真っ暗闇に。あ、やべえと思ってライターを付けたら事なきを得ました。どうやらここでライターを持ってなかったりすると、呪われてしまうみたいですね。運良く回避できました。
旧安田公園へ
そして次の探索場所、旧安田公園へ。公園に入るといきなり女の人が後ろに!どうやらこの人も呪主みたいです。

呪詛珠を渡せと言われ、さらに興家が呪いの条件を満たしていると告げてきます。いやぁ、とはいえそう簡単に呪詛珠は渡せないなと思って断ったら、

普通に焼かれました。マジかー。どうやら、直前にもらったライターが良くなかったようなので、ライターを捨ててみます。明らかに動揺する女性。ライターが呪い発動の条件だったようですね。とりあえずやることをやって、シナリオが終わりました。
捜索は続く
さらに捜索をつづけ、緑町公園で怪しげな二人組の会話を盗み聞きしたり(バレそうになったら視線をそらして回避)、夜中にうろついている女子高校生を呪ってみたりしながら、探索を続けます。すると、両国橋で、並垣という大学生に会いました。

彼は自分が呪主であるといい、協力を呼びかけてきます。なんか怖いので断ったら呪われました。どうやっても「声を聞いたらダメだ」と言われてゲームオーバーに。うーん、話しかけなければいいのかなと思っても進展せず。

ゲームオーバーになるたびに、案内人の人がちょっとしたヒントをくれるんですが、間違いまくったので割と直接的なヒントをくれました。ボイスの設定を変えろっていうんですね。すごい仕掛けだ。このゲーム、フルボイスじゃないのにボイス設定があるっていうのは、この部分の為なんじゃないかと思います。実際に設定してみたところ、呪いを回避できました。3回間違えたとかって案内人にディスられました。
何か色々とやってみたりするんですが、結局興家は悲しい結末をたどるっぽいです。これどうすんの…と思ったら、ストーリーチャートが解放されます。しかもシナリオは興家ではない別の人の話。うわぁ、これ後からこういうブログにするの難しい奴だ…と思いました。
実際のプレイはえらい勢いで進めてたので、また思い出しながら記事にすることになりますが、次回から他の人のストーリーも追っていくことにします。
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