やっと、製品版の「メタファー:リファンタジオ」を買いました!体験版出途中まで進めていますが、やり残したことが結構あったので、データは引き継がずに最初からゲームを始めました。
北部国境の砦へ
主人公は「教えに反した魔法を使う」希少民族であるエルダ族です。彼は、何らかの「特命」を持って王都を目指します。王都は今、王が暗殺され、混乱している状況です。さらに怪物が出たという情報もあり、軍は人を募集している状況です。軍にいる人物に特命を伝えるため、妖精のガリカと共に軍に入って北部国境の砦へと行かなければいけません。軍に入るにあたっても、エルダ族だからということで暴言を吐かれたりしますが、この貴族の青年、ストロールだけは対等に接してくれます。そんなストロールと一緒に砦へと向かいます。
途中モンスターと戦いながら進んでいきます。バトルシステムはプレスターンバトルなので、ペルソナとか女神転生をやっているひとにはなじみ深い感じです。弱点を突けば行動回数が増えるし、弱点を突かれれば相手の行動回数が増えます。そんなこんなで砦に到着しました。
初めてのニンゲンに遭遇。そして覚醒
何か見るからにヤベぇのがきました。これが「ニンゲン」です。この世界でのニンゲンは訳の分からない生き物のことを指しているようです。新兵である主人公とストロールが戦ってみたところで、歯が立つような相手ではありません。もうダメだと思ったその時…
何者かの声が聞こえてきます。主人公は王となる定めのようです。良く分からないですが、ここで主人公が覚醒。「アーキタイプ」という力を得ます。ぶっちゃけほぼペルソナですね。ただ、この力はとても強力なのでニンゲンと対等にやりあえそうです。
アーキタイプの力を手に入れてニンゲンを倒すと、不思議な場所にワープしてしまいます。どうやら「アカデメイア」という場所のようです。そこに閉じ込められたモアという人物から、主人公が大事に持ち歩いている幻想小説の作者がモアであることや、モアと協力することでニンゲンとも戦えるアーキタイプを使える手助けをしてもらえることが分かります。そして、ストロールやモアのような「支援者」を得ることによって、アーキタイプを強化したりできるようだということも分かります。
今回のまとめ
- 主人公は希少民族だけど、忌み嫌われている民族。
- 主人公と妖精のガリカと「特命」を果たすために軍に入った
- 貴族のストロールが仲間になってくれた
- 特命のため、北部国境の砦に行ったら「ニンゲン」に出会った
- ニンゲンとの戦闘で「アーキタイプ」が覚醒した
- アーキタイプの覚醒をきっかけに「アカデメイア」に行けるようになり、「モア」と知り合った
- 「支援者」を得ると、アーキタイプが強化されたりする。
- アーキタイプ=ペルソナ、アカデメイア=ベルベットルーム、モア=イゴール、支援者=コープ みたいな感じ。
システム的な部分がほぼペルソナなので、操作とかで迷うことはないです。一部呪文の名前が違ったりするのは少し違和感がありますが、まるまる違うよりは覚えやすくていいかなと思います。まだ最序盤なので、謎な部分が多いです。色々独特な用語は出てきますが「見聞録」という用語解説があるので、それほど理解が難しいって感じではありません。
新しい力に覚醒した主人公は無事特命を果たせるのか。これからが楽しみです。